EVIDENCE
AT-254のエビデンスについて
AT-254
AT-254は、無色無臭で安全な抗ウイルス溶液で、汚れ防止だけでなくウイルス感染対策もできる新生活様式にマッチしたコーティング液剤です。主成分はシリカ・五酸化リン・アルミナなどが使用されています。これらの成分は一般の方には馴染みがなく、安全性に不安を感じるかもしれませんが、食品工場や幼稚園の砂場などでも採用されている人体にも環境にも優しい極めて安全な成分になります。
アルコールや次亜塩素酸水よりも施工対象への密着性が高く、一度の施工で5年以上効果が持続する点も大きな特徴となっています。そのため、ランニングコストがかからず、効率よく抗菌・消臭・ウイルス対策を行うことが可能です。
AT-254 EFFECT
AT-254の効果
AT-254を噴霧式のエアガンでスプレーコーティングすることで、細菌、カビ、藻、ウイルスなどを含め累計254種類の有害物質に効果を発揮します。その中には、インフルエンザウイルスやコロナウイルスに対しても効果が認められているため、お客様の愛車の車内をより安全な空間にするための最善な抗ウイルス溶剤になります。
細菌やウイルスにとっては、脅威となる高い殺菌力を持つAT-254ですが、人体に対しては極めて安全（日本食品分析センターにて検証済み）ですので、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使い頂くことができます。
また、施工可能な素材の範囲も広く、布、金属、プラスチック、レザー、木、陶器、クロス、ガラス、ビニールなど、様々な素材へのコーティングが可能です。
インフルエンザウイルスやコロナウイルスなどのエンベロープウイルスはRNAウイルスと呼ばれるタイプのウイルスで、粒子の外側に「エンベロープ」と呼ばれる脂質を元とした二重の膜を持っています。そして、ウイルスを包み込むエンベロープの表面に突き刺さる形で、コロナ（=太陽）の名前の由来ともなっている「スパイク」と呼ばれる突起上のタンパク質が存在しています。
AT-254はこのスパイクに対して、ダメージを与えることで、人体への吸着力を弱体化させます。このスパイクが吸着力を失った状態を「ウイルスの不活化」と呼び、2021年に行われた奈良県立医科大学における実証実験において、新型コロナウイルスの不活化率が99.887%となる結果が報告されています。
AT−254は、光ではなく空気を触媒として、空気中の水分を酸化還元反応させることでウイルス抑制効果を得る仕組みですので、光触媒タイプの商品と比べ、つぎのようなメリットを持っています。
上記の「空気触媒のみがもつメリット」から、複雑な構造や多数の暗部が存在する「自動車」への施工に対して、数ある抗ウイルスコーティング溶剤の中でも最適であると判断したためAT-254を選択しております。
WORKS
AT-254の施工事例
