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突然告げられた会社の合併が
その後の人生を大きく変えた。

若い頃は大好きだったバイクレースに参加しながら、バイトを複数掛け持ちし、割と自由気ままにフリーター生活を送っていました。

その後、ドライバー職を経たのち、現在の仕事にも繋がる建築工具メーカーに就職し、仕事も楽しく充実した日々を送っていました。

しかし、会社が当時の競合と合併することで状況は一変。青天の霹靂とはまさにこのことで、日々体制の変化についていくことに精一杯となり、会社に対し不満を感じる機会も増えてきました。それと同時に自分の人生について考えることも多くなり、ついに退職を決意しました。

一人では何も達成できない。
常に感謝の気持ちで
歩んだ道程。

自分の信念に応じ創業をしたものの、すべてが手探り、すべてが初めての経験で、創業当初はとにかく資金繰りに頭を悩ませる日々でした。また、これまで後ろ盾となっていた会社の看板を失い、ひとつひとつお客様との信頼関係を構築するのにも膨大な時間を必要としました。

そんな苦労耐えない日々の中、とにかく自分が大切にしてきたことは唯一つ。「とにかく腐らず、日々感謝の気持ちを持って仕事をさせて頂くこと」です。
その結果、少しずつリピートでお仕事を頂くようになり、多くの無理難題を乗り越え、お客様から頂く「ありがとう」の言葉とともに今のStorageを形作ることができました。

見つめるべくは「時流」。
常に新しい時事にアンテナを。

経営者として強く意識にしていることは、常に最新の事柄にアンテナを張り、時代の流れに合わせた事業や会社へとカタチを変えていくことです。弊社の主力事業となるウィルテクト事業はまさにその考え方から生まれた事業です。
また、時流に合わせ自分達自身を変化させていくことで、新たな「出会い」が生まれ、その出会いがさらなる「繋がり」を作り出す触媒となっていきます。

このようにして築き上げてきた多様性を持ったネットワークが弊社の最大の強みである「自社施工の多さ」へと繋がり、結果として成果という形で自分の手元に返ってきます。
時流を見据えたうえで、真面目に一生懸命コツコツと、これが私の信念です。

より深く。より色濃い繋がりを求め、
事業に想いを載せていく。

創業以来、経営者として会社を育てるために全力で走って参りました。その甲斐あってか、真面目で嘘をつかず、常に全力で仕事に向き合う優秀なスタッフとも巡り合うことができました。
これまでの軸足となっていた事業は、この素晴らしい従業員達に託し、私自身はより新たな繋がりや出会いを見出すために「より自分の想いを載せた事業の構築」に取り組むことを決めました。その新たな挑戦の1歩目が「ウィルテクト事業」です。

この事業を通して私が求めているのは、売上ではなく「繋がり」です。
「この上條という男は面白そうだ。ぜひ一度会ってみたい」、このようなご興味や関心を抱いて頂けるよう、こちらのWebサイトや事業活動を通じて発信をしていこうと考えております。もしその想いに少しでもご共感、ご共鳴頂けたならば、ぜひ一度弊社にご連絡いただきたく存じます。

いつかあなた様と車談義に花を咲かせられる日を、心より楽しみにお待ちしております。

PROFILE

株式会社Storage 代表取締役社長

上條 信幸Kamijo Hiroyuki

1970年(昭和45年)愛知県名古屋市出身。
(有)バンノ機工(現バンテック(株))にて、住宅補修、家具塗装に関する知識を学ぶ。数多くの自問自答の末、2014年2月愛知県常滑市にてStorageを設立。

より幅広くお客様のニーズに答えるため、解体工事業、建設業許可証など取得し、事業領域を拡大。現在、5名の素敵な従業員とともに日々精進中。
無類の車好きで、何気なく停めた愛車を眺めながら飲むコーヒーから「幸せ」の意味を教わっている。

株式会社Storage 代表取締役社長 上條 信幸